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【インドアゴルフ】新規事業立ち上げの為の4つのポイントを徹底解説!

ポイント①インドアゴルフ業界の市場規模と業界動向について

コロナ禍においてもゴルフ業界は安定し推移しています。中でも屋内でゴルフ講師からレッスンを受けられるインドアゴルフスクールの店舗数が増加しています。空きスペースを用いて開業できるため、比較的参入しやすい業態といえます。

市場規模

月額会員制のサブスクリプション型のビジネスモデルです(料金は月額3,000~5,000円)。
駅に近い立地を生かし、仕事終わりの会社員層をターゲットとしています。ゴルファー数は近年で550万人から700万人へと増加し、ゴルフ練習場の市場規模も2,500億円から3,000億円へと成長しています

市場動向

天候によって練習が左右されないことや、道具の貸し出しがあるため手ぶらで行けることなども、インドアゴルフスクールの特徴です。DXのフル活用で、省人化・長時間運営も実現でき、投資回収が3年以内、50%以上の営業利益率を実現できる

②インドアゴルフのビジネスモデルについて

収益構造

月額会員制のサブスクリプション型モデルのため、毎月会員の数×会費が売上になります。会員増加のためには、無料体験者の集客がカギになります。また、予約管理や顧客管理等をデジタル化して少人数で営業するため、費用削減で利益確保が見込まれます。省人モデルで営業利益率を50%確保することが出来ます。

集客方法

主に集客方法は主にHPやSNSを使用した集客を実施します。インドアゴルフ事業では事業開始前の集客が重要でその後の事業を左右します。具体的な施策としてはWeb広告レッスン訴求での広告配信・HPライトユーザー向け、広告の内容に合った適切なHP設計・Googleマイビジネス検索・マップで上位に表示するためのMEO対策・SNS上でファン客を創出といった施策で集客をします。

ポイント③インドアゴルフ事業立ち上げの手順と注意点

主に注意点は②つあります。

①商圏優位性の確認:メインの商圏は車で10分圏内の人口がターゲットとなります。その為商圏内の人口がどれくらいいるのか事業を始める前に評価することが重要です。また、競合を調査し必要打席数を決定しましょう。②DXで省人化:最新機器の導入や室内環境への配慮も差別化要素になります。顧客管理をデジタル化して人件費を削減することで、最新機器の導入や室内環境の整備へ資金を投下します。

ポイント④グランピング事業必要な費用

イニシャルコスト

イニシャルコストは、約5000万円前後かかります。しかし、投資回収期間は約2年となり投資回収期間が短い特徴があります。

120坪10打席で、初期投資:約6,000万円・年間売上:約6,000万円・年間営業利益:約3,000万円・投資回収期間:2年

※初期投資目安5000万円(施工費用込み)を実現しています。

ランニングコスト

基本的には省人経営・会員制のビジネスモデルで仕入れも発生しない為、ランニングコストは人件費・家賃(賃貸の場合)・光熱費になります。イニシャルコストがかかる分、ランニングコストは安く抑えることが出来るので物件などを所有している人はより安く事業を始められます。

おすすめの方

空きスペースを活用して新規事業を始めたい方

空きスペースを活用して新規事業を始めたい方
50坪~120坪のスペースであれば新規でゴルフ事業の開業が可能です。初期投資が大きく抑える事が出来るため、参入障壁は低く、空きスペースで新規事業が可能です。

 

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