Business Idea
サービス一覧

~日常着からおしゃれ着までの服の修繕サービス~

■どんなモデルか

生活に欠かせない衣服リフォーム・サービスは、どのようなビジネスモデルでしょうか。

①衣服を着る全年齢が対象

衣服は日常生活で誰もが着るものです。生活の中で生じた服の破れなどに対して近くの店舗に持ち込むスタイルが一般的です。

おしゃれ着などはファッションや洋服など女性に関心が高いと言えますが、男性向けのお直しサービスなどもあります。

②店舗持ち込みだけでなくオンライン対応もあり

住んでいるエリアに近い店舗に持ち込んで対応するというのが一般的ですが、コロナ禍に入りオンライン対応をするサービスが増えています。

LINE相談や写真添付や動画通話などオンラインでもきめ細やかな対応や納得感のある説明がポイントとなりそうです。

③修繕出来るスタッフの確保

店舗で修繕できる簡易なものと、専門スキルを持ったスタッフや職人が工場で対応する場合で分かれます。難易度が高い修繕では料金が高くなり、技術が問われます。
修繕スキルが高いスタッフを集めるか、そのような技術が提供出来る仕組みを作るのがポイントとなります。

■業界動向やトレンドについて

平成26年経済センサスでは、衣服裁縫修理業の企業数は6,046あり、売上金額は580億円となっています。平成28年経済センサスでは、企業数は5,650で、売上規模は470億円と減少傾向にあります。

また、平成26年経済センサスでは、単一事業所企業など中小店舗が96%を占めており、1企業あたりの売上が419万円となっています。一方、複数事業所企業は、残り4%でありながら、1企業あたりの売上が2.5億円となっており、安定した売上には一定の規模が求められます。

オンライン対応も含めたICT対応、着物をリメイクして洋服にするアレンジ、裾上げ特化など特化型など新しい試みが問われるでしょう。

■衣服リフォーム・サービスがおすすめの方

衣服リフォーム・サービスがおすすめの方は、以下の通りです。
修繕対応など丁寧な対応が出来る方
クリーニングなど衣服サービス従事経験がある方
ハンドメイドなどものづくりが好きな方
衣服の修繕自体はある程度パターンがあるとはいえ、リメイクや扱いが難しいものは一点ものの対応が求められます。お客様の要望に真摯に向き合える方が向いているでしょう。

■成功のポイントは?

衣服リフォーム・サービスの成功ポイントを押さえておきます。

①店舗型かオンライン型か

店舗持ち込みなどであれば都市型など一定の客数が見込める立地が必須となります。一方で、地方や工場等で一括対応するのであればオンライン型となります。

都市部での立地確保は難しいものもありますが、例えばクリーニング店舗と修繕サービスを一緒に提供する、スマホ修理やカバン修理など生活関連サービスを併設するなどの工夫も見られます。

②特化型で切り拓く

総合型であらゆる衣服に対応するというのは、既に大手サービス等で充足していると考えられます。そこで、特化型として、例えばジーンズリペアに特化する、裾上げだけに特化するというように特定業務に特化することで、効率化し、強みを磨きます。

③法人対応・ペット服など世の中ニーズに対応

衣服リフォーム・サービスは、一般生活者向けビジネスを連想しがちですが、法人向けとして例えばアパレル店舗などの服を一括で請け負い、修繕するというビジネスも考えられます。
ペット服などペットに着させる服が欲しい飼い主もありますし、着なくなった着物をアレンジして洋服にして一点物とするのも大きな価値となりそうです。

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