Business Idea
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~キャンプ初心者or年に数回しかキャンプを利用しない方に向けたキャンプ用品レンタル事業~

■どんなビジネスモデルか

キャンプ用品レンタル業はどのようなビジネスモデルでしょうか。

①キャンプブームを享受できるビジネス

コロナ禍において、キャンプはソーシャルディスタンスや3密回避等の条件をクリアしており、換気も必要のないレジャーとして一気に注目を集めています。最近キャンプは単に寝泊まりするだけのキャンプではなく、DIYやカヤックなどのアクティビティと一緒にキャンプを行う形になっています。これらキャンプに必要な備品をto C向けに貸し出し、その利用料が収益になるレンタル事業です。

②キャンプ初心者or年に数回しかキャンプを利用しない方に向けたビジネス 

アウトドア初心者は、「キャンプいったことないし、何を購入したらいいのかわからない」、「年に数回しか使わないのに、キャンプ道具って高額」といった悩みがあります。いわゆるキャンプ初心者のために「初心者向けキャンプセット」を商品化したり、WEBサイトやSNSで商品の用途について紹介するコンテンツを作成することでニーズに対応します。

また、キャンプ施設にはない商品も選べるため、「自分の好みに合った商品を選びたい」という人にとっても利用価値の高いビジネスです。

③キャンプに必要な備品をレンタルすることによって収益が発生するビジネス

顧客が自社サイトにてレンタル商品を仮予約し、在庫が確認でき次第、正式に予約が完了し、その時点で収益が発生します。用品の受け取り方法は、自宅、キャンプ施設への宅配が主です。その後、顧客が利用・返却し、自社で用品の状態確認をするのがビジネスの一連の流れになります。

■業界動向やトレンドについて

需要の動向:キャンプニーズの高まり

矢野経済研究所の調査によると、2019年の国内アウトドア市場規模は、販売金額ベースで前年比3.2%増の5169億円4000万円です。ここ3年右肩上がりで推移しており、同研究所はアウトドア市場で最も注目の分野をキャンプ場施設市場と分析しています。

理由①InstagramやTikTok等のSNSの普及

若者中心に閲覧されているSNSにおいて大自然の施設での風景や様子が拡散されており、若年層を中心にソロキャンプが人気となっています。これらSNSの影響により、近いようで遠かったキャンプをより身近に感じられるようになったのがキャンプ普及の背景にあります。また、立役者のひとつといわれているのがアニメ『ゆるキャン△』です。このアニメの影響により、女性のソロキャンプも増えたそうです。

理由②グランピングの流行

キャンプを始めるまでの準備を不便や面倒と感じる人も少なくありません。グランピングであれば、そういった手間をすべて省き、誰でも快適なアウトドア体験ができます。また、グランピングスポットでは、『インスタ映え』を意識した設備やサービスを作り上げています。手軽さ・インスタ映えなどの要素が女性の間で人気を博し、グランピングからキャンプに興味を持つ人が増加しています。

■キャンプ用品レンタル業に向いている方、おすすめの方

キャンプ用品を既に販売しているもしくは製造している企業

キャンプ用品に関わるビジネスを既にしている企業は、市場の動向や競合の動向を把握できています。市場から何を求められ、競合はどのようなビジネスに手を出しているのか、もし同じレンタル事業に新規参入するとしてもこれら情報を事前に把握できていることは、ビジネスを行う上でプラスに働きます。

キャンプ等のアウトドアが好きな方

本事業では、キャンプ好きな人だからこそわかる用具の使い方等の提案が求められます。新たな用具の使用方法を自社サイトやSNSを用いて、提案・発信することで付加価値をつけることができます。例えば、タープをテーマにタープの種類や張るときのポイント、手順を発信し、顧客が好みに合った快適な用品を用いてアウトドアを楽しめるようにします。

メンテナンスが得意な方

キャンプ用品を顧客へレンタルし、返却してもらった後には、新品同様で次の顧客へレンタルできるようメンテナンスする必要があります。特に、新型コロナウイルスの影響により安全に対する意識が高まっている昨今、レンタル用品の利用にあたり、衛生面で心配される顧客もいます。顧客が安心して利用できるようなメンテナンスの質が求められます。

■成功のポイントは?

キャンプ用品レンタル業の成功ポイントを押さえていきます。

外部環境について:WEBマーケティング

キャンプブーム到来以降、キャンプ用品レンタル事業者は増加傾向にあります。WEBサイト・SNSを用いて、魅力的なプロモーションを行うことが大切です。用具の使い方や当社のサービス内容を継続的にアップし、認知度を高め、新規顧客の獲得に繋げていきます。

顧客によるSNSやYouTubeでのキャンプ投稿が増えているので、今後もアウトドアブームの継続が期待できます。

内部環境について:レンタル商品の訴求力

レンタルビジネスが盛んになってきているとはいえ、消費者にとって「購入したほうが得だ」と感じるアイテムは決して少なくないです。いかに「レンタル」という形態のメリットを伝えられるかが、重要です。キャンプ用品の掃除や保管場所の必要性がないことや、本格的なキャンプ用品をお手頃価格で体験できることを訴求し、「レンタル」のメリットを訴求します。

製品・サービスの差別化要素について:お客さん目線のサービス

キャンプ初心者からベテランの方まで、誰もが楽しめるようサービスを設計する必要があります。豊富な品揃えに加えて、キャンプを楽しむための空間を過ごしてもらうための想像力を用いた提案が求められます。自社のWEBサイトやSNSにて「キャンプアイテムの紹介」や「楽しむためのキャンプの過ごし方」等を発信し顧客が快適なアウトドアを楽しめるよう工夫をします。

新規事業をご検討されている皆様にお役立ちできれば幸いです。

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