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空きスペースを活かした「ボルダリング」ビジネス

~スモールスタートで手軽に始められるビジネス~

■どんなビジネスモデルか

駅前に立地しているようなパチンコ店舗や商業施設など、上層階の活用はしているでしょうか。

今回は、上層階の空きスペースを活かしたボルダリングビジネスをご紹介いたします。

①高い収益性

ボルダリングビジネスは、高い収益性を持つビジネスです。

ボルダリングの特徴として、一人でできるという点や、手ぶらでできるという点、安く楽しめるという魅力があり、1時間当たり〇〇円という形で安価で提供できます。

②ローコスト運営

ボルダリングは大きな会場じゃなければできないというものではないため、施設の家賃や、人件費、用意する機材なども少なく、ローコスト運営できるビジネスモデルです。

③規模に合わせた柔軟な運営

坪数が少なくてもできるのがボルダリングの特徴で、少ない坪数であれば、その坪数に合わせて運用できるため、会場の規模を問わないで展開できるのは手軽に始められるビジネスと言えるでしょう。

■オリンピックの影響もあり店舗数は増加

ボルダリングは、世界的に着目されているスポーツで、2008年9月の店舗数に比べて、2019年7月には544もの施設が運用されている状況です。

それだけ人々の中で、ボルダリングやクライミングに関する興味がわいてきたと言えるでしょう。

2008年から見ると単純に6倍増加していることがわかるため、成長していくマーケットであり、ビジネスモデルと考えられます。

■採算イメージは?

ボルダリングの採算イメージとしては、営業利益10.5%、人件費率31.3%というビジネスモデルとなっており、1年目は設備を整える時間も必要になるため、売上37,500,000円に対して、営業利益は3,930,000円となっています。

ここでは、経費として見ているものは、人件費、各販促費、水道光熱費、家賃などです。

■ボルダリングビジネスがおすすめの理由

最後に、ボルダリングビジネスがおすすめの理由を見ていきましょう。

手軽に始められる

すぐに始められるという手軽さがおすすめのポイントです。

ボルダリングのビジネスを始めるために、まず必要になるのは会場の設営です。

この会場で利用する機材としては、シャワールームやトイレ、ロッカールーム、そしてウォールというボルダリングで利用する壁です。

成長しているマーケット

ボルダリングのマーケットは成長しており、ボルダリングを始める方が増えています。

ボルダリング施設が増えていることと、新型コロナウイルスの影響もあり、運動不足解消など、スポーツ施設にとっては追い風となっています。

年齢・性別を問わない

年齢や性別が問われないスポーツとして多くの人々に愛されており、一人からでも楽しむことができるため、客層を選ばず、売上を伸ばすことが可能です。

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