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〜大手企業に負けないブランド力が求められる雑貨店〜

■雑貨店のビジネスモデル

1.自社ブランド

オリジナルブランドを企画から立ち上げ、国内外の工場に発注し、出来上がった商品を自社店舗で販売するというビジネスモデルです。雑貨業界では、特化型が進んでおり、新規ブランドの立ち上げの際には明確なコンセプトを定めることが鍵となります。店舗の内装にもこだわり、店舗全体として1つのイメージを作り上げることがブランドの認知度を高めることにつながります。

2.セレクトショップ

国内外のブランドから選定した商品を自社店舗で販売するビジネスモデルです。セレクトショップの場合にもコンセプトが必要になりますが、ターゲット層によってワンコインから購入できるものもしくは高級雑貨など価格帯の設定も重要なポイントとなります。そのため、安定した品質の仕入れ先を見つけることが鍵となるでしょう。

3.ネットショップ

実店舗を持つ雑貨店でも、ネットショップを併設することでより利益率を高めることができます。ネットショップの開設方法は、楽天市場やAmazonなどの大型ECモールを利用する方法と、自身でショップサイトを立ち上げる方法があります。雑貨は単価が比較的安いため、プラットフォームの利用料や配送料などを差し引いた利益率の計算も大切です。

■雑貨店の取り巻く現状

1.良品計画のシェア率が約3割

業界動向サーチによると、2020〜2021年の雑貨業界売上シェアランキングのトップは無印良品を経営する良品計画が28.6%で、業界全体の約3割を占めています。良品計画が成功している背景には、明確なコンセプトとライフスタイル全般をコーディネイトする販売スタイルが人気を集めたという点が挙げられます。

2.ブランド化と低価格化の2極化

雑貨業界売上シェアランキング1位の良品計画と2位のパルグループでは方向が全く異なる経営戦略をとっています。良品計画の無印ブランドは、ブランド力を売りにしており、固定ファンから安定した売り上げを得ています。一方パルグループは300円アイテムを売りにした「スリーコイン」など低価格帯の商品が人気です。このトップ2ブランドの特徴は、コンセプトを定める上で参考にできるでしょう。

■おすすめの方

雑貨店がおすすめの方は、以下の通りです。
・雑貨が好き
・販売したい商品のコンセプトがある
・情報収集が得意

上記のような方々は、ブランド力が求められる雑貨店の経営を成功できるため、おすすめのビジネスモデルです。

■成功のポイント

1.客単価を上げる工夫

低単価な商品が多い雑貨は売上を伸ばしにくいのが実情です。そのため、1人当たりの客単価を上げる営業努力は全体売上の向上につながります。例えば、有料ラッピングの充実化やハンドメイドのワークショップサービスなど、体験型のサービスを加えることで商品以外の利益を計上できます。

2.安価な仕入れ先を見つける

利益率を高めるためには、安価な仕入れ先を見つけることも重要です。雑貨の種類によって最適な仕入れ方法は異なります。例えば、ネットでの仕入れは安価で速いですが、他社と商品が被る可能性が高いデメリットもあります。また、海外輸入は日本より安く、見たことのないオリジナル性高い商品を見つけられる可能性もある一方、品物の重量によっては輸送費が高くつく場合もあります。雑貨店にとって安定して安価に仕入れられるメーカーを見つけることは、生命線といっても過言ではないでしょう。

3.大手企業にない新たなコンセプトの開拓

雑貨の売上シェアは、ほとんどが既存の大手企業によって占められています。そのため新規参入するためには、成功している雑貨販売系の企業のノウハウを参考にしつつ新たなコンセプトの開拓が求められます。雑貨の流行の移り変わりは非常に速いため、いち早くトレンドに乗れれば、新たな市場の開拓に成功できるでしょう。

参考:
業界動向サーチ
https://gyokai-search.com/3-zakka.html

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