Business Idea
サービス一覧

~包装半分/花半分の総合芸術~

■どんなモデルか

華のある生活を演出する花のサブスクとは、どのようなビジネスモデルでしょうか。

①生花をポスト投函

花のサブスクは、毎週/隔週で「ポストに投函できるサイズ」の生花を配送するサービスです。ポストに投函されるので、再配達の心理的負担がなく、会員は花のある生活が手軽に手に入ります。サービス開始当時、生花のポスト投函は画期的で、普段は花屋に行かない層の開拓に成功しました。現在もサブスク会員の8割は、普段は花屋に行かない人たちです。

②おすすめの花をコンビニ感覚で

「自分で花を選べない」「自分で花を選ぶのは面倒」といった心理的ハードルを取り除きました。経済的にも1回当たりの費用が500円前後なので、大変手ごろになっています。梱包も工夫されており、コンビニのサンドイッチ感覚で簡単に花を取り出すことができます。

③生花業界全体をコーディネート

サブスク運営会社は、提携の生花店に花を提供し、顧客の好みにあわせて生花をアレンジしてもらい、顧客宅に直送します。顧客からは花の満足度と感想を回収し、提携店へのフィードバックと商品開発に役立てます。日々、卸から小売まで包括したコーディネーター的な役回りが要求されます。

■業界動向やトレンドについて

先行の参入企業が多く、すでにレッドオーシャン気味です。女性会員が9割を占め、男性会員も女性へのプレゼント目的が多いのが特徴です。損益分岐点の会員数は3万人といわれており、最大手の会員数は10万人を超えています。

■花のサブスクがおすすめの方

花のサブスクのビジネスモデルがおすすめの方は、以下の通りです。

・包装・ラッピング業を営まれている方
花のサブスクにおいて、顧客満足は「包装半分/花半分」といわれるほど、包装は重要な役割を演じます。あなたが包装・ラッピング技術において一日の長があれば、大きなアドバンテージとなるでしょう。

・化粧品会社を経営されている方
女性の美しさは常に花にたとえられるほど、両者の関係は深いもの。化粧品のサブスクなど、女性の美にまつわる分野とのクロスセルを行えば、『プラスワンの原理』により客単価の向上と差別化がはかれます。

・インスタグラム広告が得意な方
花のサブスク業界において、競合他社とのインスタの広告合戦は熾烈です。花のサブスクとインスタグラムの相性は抜群。その反面、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の生成は、ビールのサブスクなどと比べると少なめとなっており、有料広告の巧拙が死活問題となります。

■成功のポイントは?

花のサブスクのビジネスモデルの成功ポイントを押さえておきます。

①トータルな商品企画力

包装・花・アレンジメントをカバーする、総合的なデザイン能力がKSF(主要成功要因)となります。たとえばスケルトン包装など、配達人の目をも楽しませる趣向はいかがでしょう。

②卸業まで踏み込んだ買い手の影響力

多くのサブスクにおいて、価格の「手ごろ感」は絶対の条件。花のサブスクもその例外ではありません。実際、他社サービスへのスイッチングは、サブスク会費の値上げの際に最も起きやすいことが指摘されています。卸から小売まで包括した徹底的なコスト改善が要求されます。

③継続特典

他社サービスへのスイッチングを防ぐには、継続特典の提供も有効です。花のサブスクにおいては、『花びん』という絶好のプレゼントがあります。「これが目あてで会員を続けているのよ」といってもらえる、かわいい花びんを贈りましょう。

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