事業を実施するにあたり、商品・サービスの設計のみならず、マーケティングや営業、管理体制、システム等の様々な計画について、具体的かつ勝てる事業展開計画を、根拠をもって立案します。またそれらを時系列に落とし込むことで、「いつ、何をすれば良いか」が分かる状態をつくります。
No. | 項目 | 内容 |
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1 | 事業ミッション 提供価値 |
自社が当該事業を行う意義やお客様と約束する価値をまとめる。 |
2 | 事業コンセプト | 誰に・何を・どのように提供するか大まかにまとめる。 |
3 | 想定ターゲット | 当事業がどのようなターゲットセグメントに分けられ、自社がどのターゲットを攻略するかをまとめる。 |
4 | 事業ポジショニング | 自社がどのような業界ポジションで戦うかをまとめる。 ※競合プレイヤーのポジションも合わせて記載し、立ち位置がわかるようにする。 |
5 | 商品・サービス | 自社が提供する商品、商品の価格、アフターサービスをまとめる。 |
6 | 営業・広告・販売戦略 | 商品・サービスをどのように販売していくかをまとめる。 |
7 | 実行体制 | 当該事業を行う際の組織体制と必要人材の定義をまとめる。 |
8 | 戦略シナリオ | (5カ年程度)各年度ごとにどのような規模缶で実施するか? 規模を達成するために、戦略オプション(戦略的な取り組み=新商品を投入するなど)をいつ実行するかについてまとめる。 |
9 | 人員計画 | 人員をどのように増加させていくかをまとめる。 |
10 | 展開計画 | 当該事業をどのように広げていくかをまとめる。 (エリアやターゲットの広げ方をまとめる) |
11 | 投資計画 | いつ、どのタイミングで何をいくら投資するかまとめる。 |
12 | 数値計画 (≒事業シミュレーション) |
(5カ年程度)の売り上げ・コスト・利益のシミュレーション。特に投資回収次期、黒字転換時期を明確にする。楽観パターン、基本パターンの2種類程度のシミュレーションを作ることが望ましい。 |
13 | KPI設定 | 目標を達成するために重要となる中間管理指標をまとめる。 |
14 | リスク対応 | 事業としてのリスクと対応策をまとめる。 |
15 | 事業立ち上げ準備の ための詳細WBS |
事業開始までの詳細な工程表をまとめる。 |
補足 | 調査・分析結果 | 最後に補足として掲載する。 |
新規事業案の創出を支援させて頂きます。自社の強みや持っている経営資源を整理したうえで、様々なアプローチで事業案を複数ご提示し、詳細調査および貴社とのディスカッションにより、新規事業案を創出いたします。2週間に1回程度のお打合せで都度目線感を合わせながら、貴社に合う事業案創出を実施いたします。
No. | 企業 | ご支援内容 |
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1 | 大手インフラ企業 A社 |
同様のターゲットを集客した事例やプラットフォームとしての一番化事例を元に、早期一番シェア獲得に向けた各計画を具体的に立案 |
2 | 大手消費財メーカー B社 |
類似事例での展開事例や販促事例を元に、特に世の中にまだないゼロイチ事業でどう自社事業を認知させ集客するかを具体的に検討し、展開計画としてスケジュール化して整理 |
3 | 学校法人C | 新事業の展開にあたり、より小規模な既存事業者の事例や協業・共存方法の検討、ターゲットの集客のための施策策定等を実施し、それらの効果を定量化して計画策定を実施 |
■ロードマップ策定型支援
より中長期的(10~15年)・全社的な視点での事業モデル設定に当たっての、ロードマップや中長期事業計画策定のご支援をさせて頂いております。