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新規事業コラム
2022.09.16

令和時代に注目すべき新規事業~スマホ修理サービス編~

ここ10年でスマホの普及が急速に進みましたが、その中で「スマホ修理サービス」も登場しました。スマホ修理サービスとはどのような事業で、市場はどのようになっているのかここではみていきます。

スマホ修理サービスとは

スマホ修理サービスとはスマホのバッテリー交換など、スマホの修理全般を行うサービスのことを指します。スマホの普及率が極めて高いこと、そしてスマホの修理が必要な場面は絶対に出てくることから、スマホ修理サービスの需要は高く、市場も急成長をしています。

スマホ修理サービス事業の市場

次にスマホ修理サービス事業の市場を、弊社が行ったスマホ修理サービス事業の市場調査を元にみていきます。
まずは、スマホ修理サービスの利用人数です。市場調査を通じて、利用率が14.4%という結果になったため、これを日本の15~64歳人口と掛け合わせると利用人数は約1,041万人であることがみえてきます。
次に利用頻度をみてみると、「年に1回かそれよりも少ない」と回答した利用者が1番多くなり、利用者は「スマホの修理が必要な場面」に合わせて利用していることが改めてみえてきました。
最後に、利用額をみていくと、平均利用金額は4,850円という結果になった一方、10,000円以上の利用者も多数を占める結果となりました。これは修理が必要な範囲は利用者によって様々であり、受けた修理の内容によって支払額が変わってきているからだと推測されます。

まとめ

スマホ修理サービス事業は近年の急速なスマホの普及により需要を伸ばしてきた事業です。今後も、スマホが当たり前となる中で、市場がどのように細分化し、変化していくかが注目されます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。「このコラムで紹介したデータの詳細を知りたい」「スマホ修理サービス市場に関してより理解を深めたい」という方は「市場調査レポート2022 スマホ修理サービス」を下記からダウンロードいただければと思います。

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執筆: B-search

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