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新規事業コラム
2022.09.15

令和時代に注目すべき新規事業~まつ毛エクステサロン編~

健康・美容関連で現在堅調な事業はいくつかありますが、その中の一つにまつ毛エクステサロンが挙げれられます。まつ毛エクステサロンはどのような事業で、市場はどのようになっているのか、そして新規参入するためにまずすべきことは何かをここではみていきます。

まつ毛エクステサロンとは

まつ毛エクステサロンではまつ毛を美しく魅せるために、人口のまつ毛を専用の接着剤で装着し、まつ毛のボリュームアップや長さを整える施術を行っています。化粧の時間を短縮したい利用者が多くリピートするようになったことなどを背景に、近年10代~30代の女性を中心に堅調に利用者を増やしています。

まつ毛エクステサロン事業の市場

次にまつ毛エクステサロン事業の市場を、弊社が行ったまつ毛エクステサロン事業の市場調査を元にみていきます。
まずは、まつ毛エクステサロンの利用人数についてです。市場調査を通じて、利用率が9.9%という結果になったため、これを日本の15~64歳人口と掛け合わせると利用人数は約736万人であることがみえてきます。
次に利用頻度をみてみると、「年に1回かそれよりも少ない」と回答した利用者が1番多くなった一方、「2~3日に1度」~「年に1回かそれよりも少ない」という利用者がそれぞれ一定数いることが分かりました。
最後に、平均利用額をみていくと、4,229円という結果になり、利用者は髪と同程度に
まつ毛のケアに力を入れていることがみえてきました。

まつ毛エクステサロン事業をするためにまずすべきこと

まつ毛エクステサロンで施術を行うためには、「美容師」の資格が必要になります。そのため、新規にまつ毛エクステサロンを開業する場合、美容師資格を持った専門のスタッフを手配する必要があります。

まとめ

ここまでまつ毛エクステサロン事業について解説してきました。事業開始には美容師の資格を持ったスタッフを確保する必要があるため開業には少し手間が掛かります。一方で、近年の堅調なまつ毛エクステサロン事業の市場を踏まえると、市場はまだまだ今後も堅調であることが予想されるため、新規参入する価値のある事業だと言うことができるでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。「このコラムで紹介したデータの詳細を知りたい」「まつ毛エクステサロン市場に関してより理解を深めたい」という方は「市場調査レポート2022 まつ毛エクステサロン」を下記からダウンロードいただければと思います。

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執筆: B-search

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