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~銭湯の若返り経営~

■どんなモデルか

銭湯はどのようなビジネスモデルでしょうか。

①銭湯のビジネスモデル

まずスーパー銭湯と銭湯の違いについて簡単にご説明します。

スーパー銭湯とは豊富な浴槽があり、娯楽やアミューズメント性のある施設です。

銭湯とは自然に湧き出てきた温泉とは違い、基本は人工的に作られた浴場施設で料金は都道府県が定めています。

顧客にお湯を貸し、料金を得ています。
銭湯は昔ながらの温浴施設で温浴やサウナを楽しんで頂き収益を上げていくビジネスモデルです。

銭湯はいろいろな形で行政に守られています。
本来は国民の生活向上を目的につくられたものですので行政も協力的です。
固定資産税の減額があったり、水道代が安かったり、補助金が出たりします。
通常よりも優遇された金利での借入も可能です。

■業界動向やトレンドについて

全国的に銭湯は厳しい経営を強いられている現状があります。
1996年時は9000件近くあった銭湯も今では半分以下になっています。

そんな中でもしっかりと収益を上げ、利益を出している銭湯も増えてきております。

銭湯はスーパー銭湯の様にエンターテイメント性のある大型施設ではありません。
純粋に銭湯という古き良き空間や浴槽を楽しんで頂き、顧客の生活の一部として繰り返しご利用して頂くことが目的であることが多かったです。

しかし近年は銭湯経営に一つの改革が起きています。経営者の若返りによる手数の変化です。

過去のやり方、考え方に捉われない新しい経営をしています。
温浴だけを楽しんで頂くのではなく、様々な発想で顧客が飽きない手数を打ち収益を上げています。

最近では銭湯サウナが流行しています。
別料金がかかることもありますが、スーパー銭湯とは違ってリーズナブルに利用でき、人混みも避けることができるという観点から流行しています。
空前のサウナブームが押し寄せ、銭湯サウナも拡大しています。

■銭湯運営に向いている方、おすすめの方

銭湯運営は、以下のような方におすすめです。
・温泉、サウナが好きな方
・クリエイティブなアイディアが出せる方
・色々な角度から物事を考えられる方
・管理コストを意識した運営ができる方
・常連の顧客を大切にできる方
・常に清潔な状態を保てる方

■成功のポイントは?

銭湯運営の成功ポイントを押さえていきます。

①常連の顧客を大切にする

常連の顧客の生活の一部になるような施策や管理が必要になります。
銭湯では常連の顧客で収益が得られ、運営が成り立っていきます。

新規顧客を開拓することも重要ですが、それは常連の顧客がありきの話になります。
しっかりとした安定的な収益を得る為にも常連の顧客を意識した施策や管理を行いましょう。

例えば日替わりの浴槽をつくったり、物販を充実させたりしていき、常連の顧客に日々変化を感じてもらえると飽きのこないお店になっていきます。
常連の顧客を安定して集客できるようになったら新規顧客の開拓をしていく流れがおすすめになります。

湿気がこもりやすいのでカビが生えない様に毎日しっかりと清掃し清潔を保つことも重要です。
綺麗で気持ちのいい空間を提供できるように管理面もしっかりと行うようにしていきましょう。

②唯一無二のコンテンツを作り上げ、拡散する

そこでしか味わえない独自性の高いサービスを考えましょう。

付加価値をつけ、工夫することで収益向上が狙えます。
全国初、日本一、関東初等のワードは非常に強力なワードであり、質も良ければ拡散されていきます。

拡散したくなるようなイベントやキャンペーン等も組み合わせると更に効果は出やすくなります。
その拡散で噂が噂を呼び、集客に繋がります。

アートやデザイン、フォトスポット等も拡散しやすいネタになったりしますので常に試行錯誤し、唯一無二のコンテンツを作り上げていきましょう。

新規事業をご検討されている皆様にお役立ちできれば幸いです。

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