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クラウドで提供するSaaS型のソフトウェア開発

~クラウド上で業務用の自社ソフトウェアを提供、柔軟な体制で開発~

■どんなモデルか

クラウドで提供するSaaS型のソフトウェア開発は、どのようなビジネスモデルでしょうか。

①クラウドに特化したソフトウェア開発のビジネスモデル

クラウドは、インターネット経由でデータセンターにあるサーバーなどの機器やアプリケーションを利用する方法です。SaaS(Software as a Service)はクラウド上で、さまざまなソフトウェアのサービスを提供します。
従来は、企業のサーバーあるいは社員のPCにソフトウェアをインストールしていましたが、クラウドは「所有しない」サービスといえるでしょう。
SaaSで提供されるソフトウェアは、オフィスアプリケーション、チャットやビデオ会議などのコミュニケーションツール、情報共有、名刺管理や給与計算のような業務アプリケーションなど多岐に渡ります。
SaaSはすぐに使い始めることができ、柔軟に拡張や縮小が可能です。IT関連費用のコスト削減および煩雑な管理を効率化します。

②インフラ保守の負荷を軽減して開発に集中

クラウドの多くは定額課金制で提供され、インフラストラクチャーやOSのアップデートなどに関する保守はクラウドを提供しているプロバイダーが行います。したがって、ソフトウェアの開発と改善に集中することが可能です。

③少数精鋭のスタッフとテレワークによる業務

開発段階ではPaaS(Platform as a Service)を利用し、少数精鋭のスタッフを核として、外部スタッフによるテレワーク体制で柔軟な開発ができることも特徴です。

■業界動向やトレンドについて

AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など先端技術において、クラウドのプラットフォームは欠かせないものになっています。
新型コロナウイルスの感染拡大によりテレワークの需要が高まったことから、クラウド経由で企業内と同じデスクトップ環境を提供するDaaS(Desktop as a Service)も注目されるようになりました。
一方で、技術者や開発者の深刻な人材不足を招いていることが大きな課題です。女性、シニア、外国人の活用や、エンジニアの育成が急務になっています。

■クラウドで提供するSaaS型のソフトウェア開発がおすすめの方

クラウドで提供するSaaS型のソフトウェア開発のビジネスモデルがおすすめの方は、以下の通りです。
・先端分野の技術動向に理解のある方
・アジャイルやDevOpsなどクラウドに最適な開発手法に詳しい方
・開発者としての基盤があり、さらに営業センスのある方
受託業務を拡大するためには、優秀な人材の採用と育成、新規開拓および持続的な顧客の確保が求められます。

■成功のポイントは?

クラウドで提供するSaaS型のソフトウェア開発のビジネスモデルの成功ポイントを押さえておきます。

①無償による試用期間の設定と集客

多くのSaaSのビジネスモデルでは無償による試用期間を設定して、その後、正式な契約を行う方式を取っています。試用期間の集客がポイントになります。

②フリーミアムによるオプション機能の提供

スタンダード版は無料で提供し、機能制限を外して高度な機能を追加するプレミアム版を有償で提供する、いわゆるフリーミアムのビジネスモデルも有効です。

③導入事例やホワイトペーパーによる訴求

SaaS導入を検討している企業は、インターネットで検索することが主流です。このとき導入事例が大きな役割を果たします。導入事例やホワイトペーパーをまとめて、ホームページからダウンロードできるようにしておくとよいでしょう。

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